ユーミン流、相手に緊張させない方法!
これ、既に偉い立場にいる人は凄く参考になると思います。
やはり、緊張が良い作用もすれば悪い作用もしますが、それを良く心得ている偉人は、
相手を緊張させない術をしっているんですね。
僕があの松任谷由美さんにインタビューをした時の事です。
それはもう、誰もが知っているボップス界の女王ユーミンですから、僕も緊張しないわけがありません。
「変な質問して機嫌悪くなったらどうしよう」とか、
「ちゃんと話しができるかな?」とか、不安は尽きません。
緊張で身体は硬直し、喉もからからです。
そして、僕のインタビューの番が回ってきました。
スタジオの扉を開けると、既にユーミンが待っています。
顔を見た瞬間に、こちらが一瞬固まっていると・・・。
「どうも、松任谷由美です。よろしくお願いします!」
と、なんとユーミンから頭を下げて挨拶をしてくれたんです。
慌てて、「こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!」
と、言って、マイクの前に座ると、すかさず
「あ、ユーミンって呼んでくれていいですからね。松任谷由美さんとか言わないでね」
と、さりげなく言ってくれたのです。
もう、これで、僕の気持ちは一気に楽になりました。
インタビュー中も、ユーミンって呼ぶ事によって、固いかしこまった話しにはならずに、
非常に楽しく、フレンドリーな会話になりました。
ユーミンは自分のことが良くわかっているんですね。
相手だって緊張してインタビューに挑んでくるのを分かっています。
だからこそ、ユーミンから声を掛け、相手が固い会話にならないように気を使ってくれていたのです。
僕は、このインタビューで、ユーミンの本当の素晴らしさ、偉大さを感じましたね。
大物だからこそ、相手に気を使い、緊張させないように配慮をしてくれる。
勿論、そのことにより良いインタビューになり、ユーミンの良さも出るわけです。
このインタビューの後、僕はユーミンが大好きになりました。
こうやって、一緒に仕事をした人が、ユーミンを支持するからこそ、人気も衰えないんですね。
僕は、今やっているラジオ番組では学生と一緒にDJをしています。
彼等ももちろん本番では緊張します。
僕も、できるだけその緊張を和らげて、楽しく話しができるように心がけています。
そして、ちょっと慣れて来た頃に、逆にビシッと引き締める瞬間を作って、
改めて放送の大切さや質を上げるために緊張感を持たせるのです。
このように、緊張というものは上手くコントロールしていきたいものですね。
メルマガバックナンバー一覧へ