お名前様ってどんな様?
「お名前様頂戴いただけますか?」
最近良く聞く言葉ですね。
今日も、某所で言われて、「羽田様です」と言いそうになりました。。。
本来は、「お名前」だけで充分丁寧な言葉になっているのです。
そこにあえて様を付けるのは過剰な敬語といえるでしょう。
しかも、さらに間違いがありますが気付きましたか?
「頂戴」と「いただけますか」と、同じ意味の言葉を重ねて使っています。
しかも、お客様の名前を聞きたいのなら、頂戴するではなく、伺うを使う方が正しいです。
名前は頂戴するものではありません。
なので、普通に「お名前を伺ってもよろしいですか?」となります。
これも、「お名前をお伺いしてもよろしいですか?」としたくなる所ですが
本来は、お名前とお伺いと、両方に「お」を付けるのは過剰な敬語になるんです。
「電話番号をお伺いしてもよろしいですか?」は正しいですが
「お電話番号をお伺いしてもよろしいですか?」は過剰ですから不正解です。
最近はお名前様以外にも、様を付けるのが多いようですね。
住所を聞くのに「お所様」なんて言い方もするそうです。
しまいには「お電話番号様」「お生年月日様」「お趣味様」なんて言い出したりして。。。
「お客様はサマンサタバサ様のおバック様をお持ちで、
お中目黒様にお住まいでいらっしゃるんですね!」
「いやー、これも私の旦那様、様様なんですわよー!おほほー」
「お様々なお客様がいらっしゃいますけど、お様になってございます」
この会話にはサマーズも突っ込まずにはいられなくなるでしょう。。。
充分丁寧な言葉なのに、過剰な敬語にしている例は本当に多いですね。
特に最近は販売関係を中心に変な言葉が多いです。
多くの人が違和感を覚えているのに、どうしてそういう口調になるんでしょうか?
過剰敬語は、僕も周りに合わせて使ってしまう時がありますが、気を付けたいですね。
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