調子に左右されない話し方
「テレアポの電話で調子の悪い時といい時の波があって、
悪い時にはどうすればいいか?」
という質問が、セミナーで出ました。
話し方の技術面から分析すると、調子がいい時は声も乗っていてハリがあり、
音の高低、緩急、間なども、非常に上手くいっています。
調子が悪くて取れない時は、これが全く逆になっているのです。
スポーツの世界でも、センスだけでやっている人は、スランプに陥った時に
なかなか抜け出せません。
しかし、技術を持っている人は、スランプに陥った時に、その技術のチェックを
入念に行います。
そうすることで、スランプから早く抜け出せるのです。
話し方も同じです。
プロも、気分が乗らない時、調子が悪い時がありますが、それを感じさせない話し方をします。
それは、声のハリや、音の高低、緩急、間を技術で操っているので、
調子の良い時と同じような話し方ができるのです。
僕のように、耳が肥えてきて、微妙なニュアンスも聞き分けられたり、
もの凄い好きで毎日のように聞いているラジオDJなどは、調子が悪いのが分かったりしますが
ほとんどの人には気付かれないくらいです。
これは、お客様の前で話す時も同じです。
センスや調子の良し悪しで話すのではなく、しっかりと確立された技術で話すと
スランプに陥っても、早い段階で修正できるのです。
だからこそ、僕は、話し方は技術だと声を大にして言っているのです。
これを言うと語弊があるかもしれませんが、異性を口説くのも技術です。
センスがある人は、もともとその技術を持っているだけです。
センスが無くても技術を学べば、センスがある人と同じようにできます。
しかも、センスは、大きなブレが生じるので悪いときもありますが
技術にはブレがないので、中途半端なセンスには十分勝てます。
しっかりと技術をつけて、周りに差を付けましょう!
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